地中熱交換器とヒートポンプの組み合わせによる熱源システムで、冷暖房から給湯までの総合システムを構築できます。
地中熱ヒートポンプなら、ランニングコストは石油暖房の約2分の1、地中の熱交換パイプの耐用年数が長いのでライフサイクルではさらに有利となります。

「無散水融雪システム」は散水消雪のような水はねがなく、効率的でレベルの高い施設である反面、多量の熱エネルギーが必要となります。
しかし、その熱エネルギーを安定した地中熱でまかなうことにより、エネルギーコストの縮減を可能にしました。

地中熱交換器として利用するポリエチレンパイプや熱媒体として利用する不凍液を販売しています。
また、地中熱システムの設計用ソフトウェア「GLD(Ground Loop Design)」も販売しています。「GLD」は、世界の55カ国で地中熱の設計に使われているソフトウェアです。

ヒートアイランド対策技術分野（地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム）において、弊社の技術が実証されました。

ミサワ環境技術は社会や環境への取り組みに対する方針を掲げて、地球規模での地域社会との共生を目指しています。

ミサワ環境技術はZEBプランナーとして登録されています。カーボンニュートラルの実現を目指してZEB化の推進に取り組みます。